数年前、新聞に載った記事で、人生の満足度は何によって得られるか?というのがありました。
---以下記事---
米国での調査によると、大雑把に「年収」「健康」「仕事」「結婚生活」との相関性を取り、数値化したものをいかに示すと、
・「年収」への満足度と、人生全般への満足度の相関=0.20未満
・「健康」への満足度と、人生全般への満足度の相関=0.35
・「仕事」への満足度と、人生全般への満足度の相関=0.44
・「結婚生活」への満足度と、人生全般への満足度の相関=0.51
こうような数値になったということです。
それでは一体何がどうであれば、夫婦は「結婚生活が満足」と感じられるものなのでしょうか?
◎ 重要なのは、「趣味の一致」「共通の活動をすること」。
数々の調査・研究において、「夫婦の趣味が一致していること」は、結婚の満足度と高い関連が見られています。 シマックという学者は、「共通の活動に費やした時間が多い夫婦が、最も結婚生活に満足している夫婦である」と発表しています。
◎ 「自分たちは似ている」「理解してくれている」という感覚。
続いて、結婚満足度の高いカップルというのは、実際には似ていないと結果に出ても、「『自分たちは似ている』と思っている」場合が多いのだそうです。また、「パートナーは、自分のことを正しく理解してくれている(長所だけでなく、欠点やマイナスな部分であっても)」と感じているカップルは、結婚生活の満足度が高いのだそうです。
◎ 「責める」より「褒める」を多く。 エキニュー恋愛総研で「女性のほうが褒め上手」なんて記事も出ましたが、米国の調査では、夫婦関係の良好なカップルは「褒め言葉」が「批判的な言葉」の約5倍も交わされていたそうです。この割合よりも批判的な言行のほうが増えると、夫婦の関係に不満が強い、という結果に。これは米国人での調査のため、日本の夫婦に置き換えるなら、「褒め言葉:批判的な言葉=2:1」くらいでも十分に満足感を得られるのではないか……ということです。
(2012.5.30) |