コンサートはリムスキー・コルサコフの序曲「ロシアの復活祭」から始まった。幕開けにふさわしい華やかな曲である。
ストラヴィンスキーの組曲「火の鳥」は久しぶりに聴いた。大太鼓とティンパニの音がはげしく鳴り響くイメージであったが、意外と現代音楽風の曲だった。ストラヴィンスキーは「春の祭典」が良いと思った。
メインの曲はチャイコフスキーの交響曲第3番「ポーランド」。第2番「小ロシア」と第4番にはさまれた曲で、あまり演奏されることはない。今回久しぶりに聴いたが、華やかな曲であるが、何か核になるような曲想がないような気がした。キャッチーなところがないと思った。
アンコールはハチャトリアンの「組曲「仮面舞踏会」より ワルツであった。エキゾチックな曲で、ワクワクするようなメロディである。
千葉フィルのホームは元々習志野文化ホールであるが、工事中のため、今は青戸のモーツァルトホールを使用している。筆者のアクセスからすると都合が良い。工事はまだ数年はかかりそうなので、それまでは何度でも聴いておきたい。
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