三遊亭萬橘独演会  一覧へ


三遊亭萬橘独演会

桂れん児は桂歌助門下の前座である。「子ほめ」は毎度お馴染みの前座噺である。2021年入門のれん児は滑舌が良いし、愛嬌もある。そろそろ二つ目に昇進するだろう。

「軒付け」は珍しい噺。素人の義太夫語りたちが軒付けで義太夫を語るという噺である。ひたすら義太夫を語って歩く話なので、普通の落語家がやっても面白くはならないだろう。ただし、萬橘がやると退屈な話が一変する。義太夫の語り口も面白いし、途中はさみ込まれるギャグがまた面白い。40分ほどの長講だが、次々に繰り出されるギャグに大笑いした。

三遊亭萬橘独演会 演目

「へっつい幽霊」は古典落語の定番。ここで出てくる幽霊は男である。男の幽霊が出てくる噺は、この噺くらいなものだろう。博打好きの幽霊と博打をして勝ってしまうという話である。これまた萬橘独特のギャグ満載で大笑いした。

 

(演目)
   ・子ほめ----- 桂 れん児
   ・軒付け----- 三遊亭萬橘
   ・仲入り
   ・へっつい幽霊----- 三遊亭萬橘

                   
(時・場所)
 ・2025年8月23日(土)
 ・13:30〜15:30
 ・かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール



<厩火事.com>
Copyright(C) 2012 Umayakaji.com ALL rights reserved.