大谷資料館・宇都宮 / 旧三河島汚水処分場ポンプ場施設 |
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---旧三河島汚水処分場ポンプ場施設(2021.10.3)--- | ||||
旧三河島汚水処分場 ポンプ場施設 汚水水路床 |
旧三河島汚水処分場ポンプ場は大正11年(1922年)3月に運転を開始し、平成11年(1999年)まで稼働した。77年間稼働したことになる。 この施設は我が国最初の下水処理場で、建物、汚水路、ポンプすべて国産の製品で作られた。現在は国指定の重要文化財になっている。 建物の外観は東京駅と同じ品川白煉瓦株式会社製となっている。レンガが作られたのも東京駅とほぼ同時期である。 汚水路の床にはレンガが貼ってあり、77年間一日も欠かさず汚水が流入していたにもかかわらず、傷ひとつついていなかった。
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