夜はほうとう鍋、昼はワイナリーという甲府盆地勝沼ぶどう郷の旅であった。
中央線特別快速で高尾まで行き、中央本線普通電車小渕沢行きでワイナリー探訪の旅に出かけた。降りた駅は春日居町という無人駅であった。切符は郵便ポストのような切符入れに投入してから駅を出た。SUICAの人はタッチ板が設置されている。
駅の前に無料の足湯施設があったので足を温めたのち、県内最古の温泉といわれる「岩下温泉旅館」まで徒歩で行く。駅前には足湯の他は何もない。
翌朝旅館のご主人の運転する車でワイナリー「丸藤葡萄酒工業」へ案内された。工場見学、ワインの試飲のあと徒歩で「宮光園」という歴史的なワイン記念館へ向かった。
温泉、ワイナリー、そしてワインの歴史探訪という盛りだくさんの旅であった。
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