今日の長井先生の話は大正時代の読売新聞の落語に関する記事について。
名人と言われた三代目柳家小さんに関する記事を長井先生が朗読した。仲間と芸者遊びをして風呂屋に行ったつもりで素っ裸になった。仲間の落語家に背中を流してくれと言ったらその落語かも素っ裸になって背中を流すふりをし始めた。その他の落語家たちも素っ裸になって…。という話であった。
噺のほうは二つ目になって1年目の林家あんこの「佐々木政談」。この前まで前座を務めていたとは思えないほど落ち着いた話ぶりだ。二世で父親が落語家だという。
お正月というのでゴジラの尻尾をつけ、ゴジラの面をかぶってゴジラかっぽれを踊った。
今日の昇也は「徳ちゃん」。
二人の噺家が遊郭に入った。部屋は2畳強の狭さ。4畳半をベニヤ板で2つに区切っただけという安普請。出てきた女は6尺ゆたかの大女で…。大爆笑だった。
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